イタりィ〜の「くっそ〜フケねー!!」の声とともに14時チョイ過ぎに黒部ダムの入口に当たる扇沢駅に到着。流石に観光客で溢れ返っている模様であるが、混雑のピーク時間を過ぎているのかチケット売り場はすいていました。

さて、第一チェックポイントを無事通過し、今回の最大の目標地である黒部ダムまでもう一息、イタりィ〜号の調子もイマイチのままだけどなんとかなりそうなので目的地まで休まず走り続けます。
8月8日 第12回 
     とんかつーリング&黒部ダム
       一日目 長野県松本市in「櫻守」

扇沢駅から黒部ダムまではトロリーバスで移動します。チケット売り場で往復分のチケット(2500円)を購入しバスの時間を待ちます。ダムまでの移動時間は約15分全長6キロにも及ぶトンネルをバス内のアナウンスを聞きながら移動します。
トンネルの途中で対向のバスとすれ違うために少し停車して対向車を交わして行きます。対向のバスを見ると人がギッシリ乗っていて帰りのバスは辛いんだなと覚悟をきめました。

なんとなくで立ち寄った”しもべ”ですけど朝が早すぎたためかゲートが開いていておらず中に入れない・・・仕方がないので道路わきにあった小さい駐車場にて小休止。イタりィ〜がインナーを着こんでいるうちにPSPでこの先のルートを確認する。ここから少し走った所をわきにそれ国道52号に合流しなければならないのでルートをしっかり確認して再出発。特に迷うこともなく52号に合流成功。ここからはひたすら長野県にむかって直進あるのみ。天気がよくないからか朝が早いからかわからないが道はガラガラにすいていてとても快適なペースで走ることが可能なのでまめに休憩をはさんで行くことにします。次は”道の駅しらね”で国道20号へのルート確認のために小休止。この時時間はまだ8時半まだまだ余裕なので30分位休憩し次の休憩地点の諏訪湖まで一気に走りぬけます!

2日目へGO!

バスを降りるとそこはヒンヤリと涼しい空間と”ようこそ黒部ダムへ”の看板がお出迎え、看板には上るか下るかの選択ルートが書いてあり上りはどう考えても辛そうであるが、後で辛いか先で辛いかのどちらかなので先に220段の上り階段を選択します。階段も半分に差し掛かるとオイラとyossyは大分ペースダウン足が上がらなくなってきた・・・だけどイタりィ〜はグイグイ上って行く流石山人(ヤマンチュ)だ。
やっとの思いで階段を登りきるとそこには展望休憩所があり更に二階に上がると展望台になっていたので展望台に上がります。

2010年もあっという間に夏がやってまいりまいした!
春のツーリングは天候不順に見舞われたために中止になり、その後もそれぞれの都合が合わずじまいで何もせずに夏のとんツーの季節になってしまいました・・・
今年の夏のとんツーは去年より計画していた黒部ダム観光を踏まえたとんツー初の一泊二日の旅です!なぜ、黒部なのか?と言いますとテレビで放送していた香取信吾主演の”黒部の太陽”を見てどうしても黒部に行きたくなったかという単純な理由で決定しました。

さてさて、準備はトップケースの購入から、ホテルの予約、迷子にならないたに導入した”みんなのナビ”などルートからお店の選択まで約半年の時間を費やし計画いたしまたので楽しい旅が期待できます。

yossyとの待ち合わせ場所は富士宮のいつものファミマに6時の約束なのでオイラとイタりィ〜はガレージを5時前に出発。天気予報は今日は晴れのち曇りで明日は曇りなので多分雨に降られることは無いと思われるが空を見るとちょっと雲が多めで少し心配になってくる。

櫻守の詳しい店舗情報はコチラ

キャブのオーバーフローもそんなに気にせず、よくわからないけど大学生のアンケート調査に快く答えるイタりィ〜。ごきげんのまま今度は松本市までノンストップで走りぬけるつもりで諏訪湖を出発!走行30秒イタりィ〜からバイク不調の連絡が・・・どうやらオーバーフローのせいでプラグが少々カブってしまったらしい。アクセルをあおりカブりをとり少し調子が悪いもののなんとか再スタート。塩尻峠を越えて国道19号へ合流して松本市に入る訳だが、イタりィ〜号の調子がイマイチでどうにもならない、どうにか峠を登り切り下り初めて少ししたころでイタりィ〜がストップ要請。ちょうど”道の駅小坂田公園”があったのでそこでプラグを外し清掃&シリンダー内のガス抜きを行う。この作業で少し調子を取り戻したイタりィ〜号だが、やはりイマイチな感じは治らないみたいだった。
ちなみにともちゅー&イタりィ〜号はスローのセッティングが合っていないせいか信号待ちの度にどちらかがエンストを繰り返すありさまでなんとも情けない姿でした。

扇沢駅に帰ってきた一同、念のためイマイチ調子の上がらないイタりィ〜号のキャブをもう一度バラシ各部をチェックしみんなで記念撮影をしてから扇沢駅から下ってすぐの所にある大町温泉郷内にある今回の宿泊先である”立山プリンスホテル”へ向かうことにします。「じゃあいきますか!」と下り始めるとわずか数メートルてイタりィ〜からヘルプの連絡!「エンジンかからね〜(TдT) 」と半べそのイタりィ〜。もう一回キャブをチェックすると変なところからガソリンが溢れてくる・・・フロート周りを分解・確認して組みなおしシリンダーからガスを抜く、すると今回はもの凄い勢いでガスが飛び出てくる。なんとか謎のオーバーフローも収まり16時50分無事にホテルに到着!
ホッと一息つく間もなくビールで乾杯!
ここまでの走行距離は300キロにも満たないので思ったより疲れが少なく、泊りということもあり精神的な余裕も十分。温泉とおいしい料理で楽しい夜を過ごさせていただきました!

黒部の絶景を存分に堪能して帰りのトロリーバスに乗り込み帰路につきます。予想道理何台か用意されていたバスはすべて満車で発車ギリギリで乗り込んだオイラ達は勿論立ち乗り。行きは快適な温度だった車内も帰りは少々高めで汗がにじんでくる。
イタりィ〜も汗が噴き出してきて周りの人に気づかれないかドキドキだったらしい(笑)

こ迫力は生で見ないと伝わらないかもしれませんね〜大自然と巨大人工物との見事な調和。今まで見たことのないような渓谷の中に巨大ダムそして黒部湖、山の山頂部分にはあちらこちらに雪が残り気温の低さを物語っています。一同この迫力と見事な景観にうっとり・・・いや〜ホントここまで来たかいがあったね!テレビでみたあのトンネル工事の過酷さを想像すると改めて人の力はすごいと感じました。

(≧ο≦)人(≧V≦)ノ 黒部ダムついたど〜!! (≧ο≦)人(≧V≦)ノ

出てきました!特ロースかつ定食1785円でございます!少々見た目のインパクトが弱い感じがしますがその辺は置いときまして、早速頂きたいと思います。ソースはとんかつと一緒に出てきたソースをかけて頂く訳なんですがソースの器があったかい!きっと冷たいソースでとんかつが冷えてしまうのを防ぐためにソースを温めているのでしょう、うれしい気遣いです。ソースをかけてとんかつを一口、お肉は良い感じのお肉でありましたがまぁ普通かな?でもここのとんかつの売りはそこじゃない!そう、ここのとんかつは味が普通の物と違う味がするんです。米油で揚げている為かしつこくなくさっぱり頂けちゃう揚げと、おそらくオリジナルと思われるソースは甘ったるさが無く少々苦く感じるソースでしたが、これが逆に最後の一口まで飽きることなく頂けちゃうとんかつでした。この意外な味の違いが人気の秘密かも知れませんね!

これ喰う為に伊豆からやってまいりました!( ^∀^)

結局イタりィ〜号の調子は戻らずだましだましなんとか松本市内に突入。本日のとんかつ屋は”松本市 とんかつ”で検索をかけると一番に上がるお店「櫻守」にお邪魔する予定。場所的に非常に分かりづらくいつものプリントアウトしたような地図ではたどり着けなかったのではないだろうか、それくらい分かりにくいところでした。簡単に説明しますと弘法山古墳よこ並柳霊園したとでもいいましょうかね・・・これを目明日に走って行き細い道を登って行くと分かれ道に「櫻守」の文字を発見!その看板を右に入って行ったらありました!「櫻守」。だけどそこには看板と階段しかなく駐車上の上を見上げるとその真上が店舗になっていました。

階段を上ると小さい店舗が見えてくる。店内はシンプルで南アルプスが一望できるカウンターと厨房側のカウンターそして奥に座敷でテーブルが二つある。テレビもラジオも無く静かな安らぎ空間がそこにありました。
時間もちょうど12時でイイ感じにお腹がすいてきて準備万端!早速メニューに目を通しいつものごとくオイラとイタりィ〜はロース、yossyはヒレで攻めていくことにします。ロースとヒレは”普通”の物と”特”仕様がありましたので全員”特”でオーダーしました。
オーダーを済ませるとすぐにサラダ・キュウリの漬物・ヒジキがでてきました。サラダはオリジナルと思われるドレッシングでいだきます。新鮮でシャキシャキしていて旨い。だが満場一致で旨かったのはキュウリの漬物!わさびが効いていてこれまたバカウマ!思わずおかわりしちゃいました。

6時チョイ過ぎに待ち合わせ場所に到着。予定ではyossyの友達のデカバイクも途中まで同行しとんかつを一緒に食べる予定になっている。だが、そこにはyossyしかおらず訳を聞いてみると”西部地方は雨が降っている為にキャンセル”出そうだ。
誰も好き好んで雨の中を走る人はいないと思うのでしかたか無いでしょう。
当のyossyは引き返す訳にもいかずがんばって走ってきたらしいご苦労さまでです。
早速、今回から導入したPSPナビソフト”みんなのナビ”(GPS無し)でルートを確認。次の立ち寄りポイントは朝霧高原を越えて本栖湖方面国道300号にある”道の駅しもべ”まで走ることにする。真夏とはいえ曇っているせいか若干肌寒く感じる・・・この先のことも考えジャケットのインナーを装備して朝霧を越えることにしました。
標高が上がるにつれ気温は下がって行きその温度19度(だったかな?)寒いわけだよ。これまた今回のとんツーのために導入したB+comでイタりィ〜と会話が出来るのだが、聞こえてくる声は「寒いよ〜」こればかり。
それでも、次の急速ポイントまでは我慢できるとの事だったのでそのまま走行。
たったの一時間位で”道の駅しもべ”に到着してしまいました。

で、こちらがyossyオーダーの特ヒレ定食1890円です。
ロースより更にボリュームダウンですがこちらも旨かったそうです。
(テキトーなコメントですみません)
最後にデザートが出てきて終了です。キュウリの漬物はメニューにはありませんがサービスでおかわりさせていただきました。オヤジさんごちそうさまでした!!

国道20号へ合流し諏訪湖まで快適な道のりを楽しんで行きます。太陽が出ていないので気温が低く道路脇に設置されている気温計をみると23度表示されていて少し寒い位でした。でもこの位なら熱いよりマシ。イタりィ〜は熱いとズボンがお漏らししたようになるほど汗をかくので大助かりのようだ。
たまにポツポツと雨も降ってきたが気になるほどでもなく、無事に諏訪湖まで到着することができました。この辺りの駐車場は近く開かれる花火大会のために駐車場が大分使えなくなっていてミニバイクを止めるのがやっと位でした。
諏訪湖到着後すぐにある異変にyossyが気がついた!「イタりィ〜のキャブから燃料が吹き返してるぞ!?」これがこの先のイタりィ〜の悲劇の始まりであったとはだれも予想していなかった。